IFAの登録をしました。
かねてより、ファイナンシャルプランナーの資格を持っていましたが、それよりももっと深くお客様の相談に乗れるようにIFAの登録を行いました。
IFA とは、 Independent Financial Advisor 「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことです。 特定の金融機関に属せず、独立的・中立的な立場でお客様に資産運用のアドバイスを行う専門家です。内閣総理大臣の登録を受けて業務を行うことができます。
特定の金融機関に属さないので、営業ノルマは一切ありません。お客様から手数料をもらうこともありません。なので、お客様の視点に立った資産運用のアドバイスを行うことが可能です。
銀行や証券会社に資産運用の相談に行くと、どうしてもその金融機関が売りたい商品を提案されてしまいます。
資産運用は、お客様一人一人目的が違います。老後に向けて少しずつ資産を増やしたいのか、子どもの教育資金のために資産を増やしたいのか、住宅購入の資金にしたいのか。できるだけリスクを取らずに運用したいのか、できるだけ大きく資産を増やしたいのか。まとまったお金が入ったので、そのお金で運用したいのか、毎月コツコツと積み立てていきたいのか。目的によって、運用方法が全く異なります。すべての人にとっていい!という金融商品はありません。
お客様が何を求めているのかを理解して、適切な金融商品を提案したり、資産運用経験がない方に、運用のメリット・デメリット、運用をする上での考え方をアドバイスを行うがIFAです。
金融先進国であるアメリカでは、人生で必要なのは、医者と弁護士とファイナンシャルアドバイザーと言われているくらい、資産運用が重要視されています。日本でも、先日、金融庁が「老後は年金+2000万円必要」というような報告を発表し、今後は、自分自身で資産運用を行う必要性に迫られてきています。
しかし、資産運用といっても何からしていいのかわからない、商品をどう選んでいいのかわからない、リスクがあるから怖い、そもそも投資って何?と思っている人も多いのではないかと思います。
私の経験を踏まえ、AFP(ファイナンシャルプランナー)&IFAの立場からアドバイスをさせていただきますので、ご興味のある方はご相談ください。