居住支援法人について

だいぶん暖かくなってきましたね。そろそろ桜も咲きそうな感じです。

昨日、居住支援法人登録の事前相談のため府庁に行ってまいりました。

居住支援法人とは、高齢者や障がい者、外国人、シングルマザー、低所得者、生活困窮者など賃貸住宅への入居が困難な方に対し、入居前の相談、不動産屋への同行、家賃保証、入居後のサポートを行い安定した暮らしを続けていくための支援を行う団体になります。

上記のような方々のサポートを行っているならば、NPO法人、社会福祉法人、一般社団法人、株式会社など形態を問わず登録することができます。

登録を受けると、大阪府のOsakaあんしん住まい推進協議会のパンフレットに掲載されたり、サポートを行うための補助金が出たりします。

補助金の情報はこちらからhttps://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr7_000026.html

また、不動産のオーナー向けには、住宅セーフティーネット制度というもののあり、そこに住宅を登録することで、「セーフティネット住宅情報提供システム」や「Osakaあんしん住まい推進協議会の「あんぜん・あんしん賃貸検索システム」に物件が掲載され広く周知することができます。

さらに、物件を高齢者や障がい者等の受け入れにあたり改修を行うための補助金もあり、改修にかかった費用の3分の1が国から補助がでます。(上限は1戸あたり50万円まで)

行政書士事務所いろはでは、居住支援法人の登録や住宅セーフティネットへの登録のサポートをしていますので、ご興味ある方は一度お問い合わせくださいね。

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